決まり事

ウナギの採捕制限

ウナギ

宮崎県はウナギの養殖が盛んで、国内でも有数(国内でだいたい3番目くらい)の生産地です。

宮崎県では内水面漁業調整規則により全長が25cm以下のウナギの採捕が禁止されています。
近年、稚魚(シラスウナギ)の漁獲量が激減しているため、25cm以上のウナギ(親ウナギ)についても禁漁期間を設けています。

2012年(平成24年)から2015年(平成27年)の間、10月1日〜12月31日の間の採捕が禁止されました。産卵のために川を下るのが10月〜12月と言われているそうです。2016年(平成28年)からは期間が延長され、10月1日から翌年の3月31日まで実施されます。

指示の有効期間:2016年(平成28年)1月1日から2018年(平成30年)12月31日まで。

全国的にもウナギの減少が危惧され、価格も高騰しています。
ウナギの生態についてはまだわからない事もたくさんあり、減少についても様々な原因が考えられています。

安定供給できるようになって安くて安全でおいしいウナギが食べられる日が来るといいですね。

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