宮崎ではニベの事をクイチと呼んでいる。
同じニベ科の魚にシログチ（宮崎ではグチと呼ぶ）とコイチという魚がいるのだが、それらをふまえると

グチ＆コイチ → グチコイチ → グイチ → クイチヽ(･∀･)ﾉ

とこんな感じでクイチという呼び名ができたのではないかとふと考えてみた。

ニベに限らずニベ科の魚をひっくるめてクイチと呼ぶ事もあり、またグチと呼ぶ事もある。見た目が似ちょるっちゃからいっしょでいっちゃが〜、いいがいいが〜的な雰囲気はもはや宮崎人の常識だ。
ただオオニベをクイチとかグチとは呼ばない事から、県民のオオニベへのリスペクトを感じ取る事ができる。